つまようじと歯磨き-デンタルの小部屋

2018.4.08デンタルの小部屋

歯ブラシと歯磨き粉



1900年前後にイギリスで使われました歯磨き粉と歯ブラシです。
当時の歯磨き粉は陶器製で蓋付きの入れ物に入っていました。だから今も沢山残っています。
歯ブラシは動物の毛でハンドルは銀製や象牙製でした。毛は取り返え式になっています。
明治になって日本が開国しましたのでこういう歯ブラシが入って、木製の房ようじが次第に姿を消すことになりました。
奈良時代に、日本に木の枝で歯を磨くという形で入ってきたものが、日本流に変化して立派な房ようじになりました。片方が房ようじでもう一方がつまようじ、ハンドル部分は薄く削いで舌掃除に使用しました。すなわち3つの機能がありました。木の枝の一端を噛む歯木は日本で大進化をどげました。
今も多くの国ではそのまま使い続けられていますので、日本での機能的躍進は素晴らしいことです。


These toothpowder and toothbrush were used in England around l900.
This powder was sold in porcelain cup with cover.So many holders have remained now.
The toothbrushes were made of brisle of animals such as pig, horse and handles were made of ivory and silver. I suppose the brisle was replaced when it worn out.
At the begining of Meiji period (around 1875) toothbrushes were imported from foreign countres, tuft toothbrushes had gone.
In Nara period (710-784) using twig to clean teeth introduced with Buddhism, have changed to the tuft toothbrush with 3 functions such as toothbrush, toothpick and tangue cleaner. The twigs are used as before even now.
The advanced oral care item in Edo period must be highly esttemed. I think.

「つまようじ資料室 稲葉修の部屋」より
大阪・河内長野の「つまようじ資料室」を運営する株式会社広栄社会長・稲葉修の公開しているブログです。(許可を得て転載しています。)