ふんふん古事記

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2016.04.19新着 ふんふん古事記

ふんふん古事記38 海幸彦、山幸彦 2

兄の海幸彦は山幸彦をゆるさず「元の釣針を返してくれ」というばかり。 弟の山幸彦は海辺で座り込んで泣いておいますと、潮の流れを司る神である塩椎神(シオツチノカミ)が現れいいました。

2016.04.19新着 ふんふん古事記

ふんふん古事記37 海幸彦、山幸彦 1

燃え盛る火の中で子を産んだ木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)は自らの体を張って、生まれた子が邇邇芸命(ニニギノミコト)の子であることを証明しました。

2016.02.01 ふんふん古事記

木花之佐久夜毘売

邇邇芸命(ニニギノミコト)は、大山津見神(オオヤマツミノカミ)の娘、木花之佐久夜毘売(コノハナノサクヤヒメ)を妻にしたい旨を伝えました。

2015.12.24ふんふん古事記

天孫降臨 3

邇邇芸命は、地の底までも深く宮柱を埋め、高天原にひ木の届くほど屋根が高い宮殿を築いてその地、日向の宮としました。…

2015.11.1ふんふん古事記

天孫降臨 2

邇邇芸命に伴い降ってきた天児屋命は、後に大和朝廷の祭祀を行う中臣連(なかとみのむらじ)らに繋がっていきます。…

2015.10.7ふんふん古事記

天孫降臨1

 大国主神は出雲国の海岸近くに立派な宮殿をお作りになり、国譲りが終わりました。…

2015.9.7ふんふん古事記

国譲りへの道2

 天照大御神は、御子の正勝吾勝勝速日天忍穂耳命を高天原から蘆原中国へと降らせました。…

2015.8.4ふんふん古事記

国譲りへの道1

 天迦久神(あめのかくのかみ)を遣わせて、伊津之尾羽張神(いつのおはばりのかみ)とその子、建御雷之男神(たけみかづちのおのかみ)に、大国主命のところに行くか行かないかを聞きに生かせることになった。…

2015.7.1ふんふん古事記

ふんふん古事記31

天若日子(あめのわかひこ)は高天原の神々の命令に背いて蘆原中国を手に入れようと計りましたが高御産巣日神(たかみむずびのかみ)により放たれた矢で雉の鳴女とともに亡くなりました。…

2015.6.1ふんふん古事記

雉の頓使(ひたづかい)

葦原中国(あしはらのなかつくに)に使いに行った天菩比神(あめのほひのかみ)が三年過ぎても帰ってこないので、天照大御神は…

2015.5.15ふんふん古事記

葦原中国の乱れ

天照大御神は、御子の正勝吾勝勝速日天忍穂耳命を高天原から蘆原中国へと降らせました。そこで、天忍穂耳命は…

2015.4.9 ふんふん古事記

大国主神の国造り完成

少名毘古那神という相棒を失った大国主神は、嘆きました。その時に海を照らしてやってくる神様がありました。その神がこういいました。…

文/もり・けん
1951年大阪市生まれ。
長年勤めた幼児教育出版社を
43歳で退社し、モンゴルに渡る。
自然に添うように生きる遊牧の暮らしを学び帰国。以後モンゴルの正しい理解と亡くしてしまった日本の心を取り戻せと訴え続ける。

日本の童謡の普及のため、作詞(新しい童謡の創作)、演奏(昔からある良い童謡の伝承)の両面で展開、全国各地を講演、ハーモニカによるコンサート活動は海外にも及びモンゴルを始めロシア、中国、北欧のフィンランドやスウェーデンなどの子供たちとも交流している。

文部科学省の財団法人すぎのこ文化振興財団の環境ミュージカル「緑の星」をはじめビクター「ふしぎの国のアリス」などを発表、絵本、童話、童謡など子供のための創作活動をしている。

現在、日本音楽著作権協会会員、日本童謡協会会員、詩人、ミュージカル作家、作詞家、ハーモニカ奏者。梅花女子大学、朝日カルチャーセンター、読売文化センター、ヤマハ音楽教室などの講師を勤める。