童謡伝道マガジン「ふんふん」H・U・N企画

季刊絵本新聞「絵本とことば」よりほんの千夜一夜

2020.1.1ほんの千夜一夜

『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』

『ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ』
加藤映子著(かんき出版・2020年)

かんき出版から「読み聞かせの本を出しませんか?」というお話をいただき、見出しの書名の本を書きましたので、ご紹介します。
サブタイトルは『「思考力」「読解力」「伝える力」が伸びる』。
新しい学習指導要領では、「これからの社会が、どんなに変化して予測困難な時代になっても、自ら課題をみ付け、自ら学び、自ら考え、判断し行動して、それぞれに思い描く幸せを実現してほしい」という目標を掲げています。
本紙の読者の皆様には、毎回、子どもとやりとりをしながら絵本を読むことを奨励してきましたが、幼い頃からダイアロジック・リーディングで読み聞かせをしていけば、自分で考え、意見を言える人となるはずです。

加藤映子 大坂女学院大学・短期大学 学長
大阪女学院短期大学卒業後、大阪YMCA勤務を経て、ボストン大学・ハーバード大学教育学大学院に学ぶ。ハーバード大学で教育学修士・教育学博士を取得。専門分野は言語習得・言語と文化・コンピュータを利用した教育。絵本読み聞かせ場面における母子のやりとりなど、「子どもとことば」を現在の研究課題としている。