冬の寒さに思うこと
冬本番の2月。寒さの厳しいこの時期は、動くのも億劫になりがちです。
2月生まれなのに寒さが苦手。毎年「冬眠したいなあ…」と思うのですが、いまだ願いは叶いません。ここ数年は、かえって仕事で出ることが多くなり、寒さに立ち向かえるよう、あの手この手で対応しています。
最近のヒートテックインナーの進化は、本当に素晴らしいものがあります。暖かいのはもちろん、重ね着してもかさばらず、おしゃれもしたいが寒いのはいやという女心を、うまく掴んでいます。もちろん、私も愛用者の一人。「ヒートテック様」には、お世話になっております。
でも、ふと考えると、仕事の時はヒートテックのインナーは使わず、真冬の今も、春秋とほぼ同じスタイル。変わったのは、タイツを履くようになったくらい。あれ、以外と寒さに耐えているかも?
「心頭を滅却すれば火もまた涼し」と言いますが、たしかに心の持ち方一つで、物事は変わります。
仕事の時は、暑いとか寒いとか言っていられませんし、実際にあまり感じなくなるのです。もちろん、エアコン管理の場所がほとんどですので、それに助けられてはいますが、自分の中でモードが変わるのです。「仕事スイッチ」が入ることで、様々な面で「仕事モード」の自分に変身するのを感じます。
出逢った人、出来事、状況…それをどう受け止め、どう対処し活かしていくかは、その人の問題です。同じ状況でも、人によってプラスにもマイナスにも受け取ることができるのですから。
自分はどうなりたいのか、どうしたいのか、何をしなければいけないのか。
自分で考えて、動くこと。心に決めて、やりとげること。
まだまだ、これから。
冬眠は、今年もできそうにありません(笑)。