童謡伝道マガジン「ふんふん」H・U・N企画

とんぼの眼鏡

2019.9.5新着とんぼの眼鏡

誰かのために

今度こそ本気の英会話を始め、今回は真面目に継続中。ペラペラになるまでには、まだ少し時間はかかりそうですが、「英会話が趣味」の域に達してきました(笑)。
なぜ、今回は続いているのかを自己分析したところ
1 英語プログラムが楽しい内容であること。 
2 スマホやパソコンを使って学ぶので、スキマ時間で無理なくできること。 
3 課題提出をするたびに、むちゃくちゃ褒めてもらえること。
まだまだ他にもありますが、大きくはこの3つ。
学ぶ上で、プログラムの楽しさはもちろん大事ですが、何よりのポイントは「褒めてもらえること」ではないかと思っています。
コミュニケーションのセミナーでお話しする時にも感じますが、私たち、意外と人を褒めていませんし、褒められてもいないもの。だからちょっとでも褒められると嬉しくなり、がんばろうという気持ちになるのですね。身をもって感じました。
それとは別に、継続できている理由としては、目標が持てたこと。
来る2020年の東京オリンピックでは、たくさんの外国人の方々がお越しになります。東京でなくても、大阪や神戸、地方にも外国からの方が増え、英語でおもてなしをする機会は多くなると予想されます。
さらには2025年の大阪万博の開催も、大きな引き金となりました。関西での開催。仕事にも関連してくると思うと、「話せません」ではもったいない気がします。ネイティブではないので、うまくは話せないかもしれませんが、大事なのは心意気。外国人だからと臆せず、困っている方があれば笑顔でサポートする、そんな自分でありたいと思うのです。
人は自分のためだけでなく、誰かのためにと思った時に、より力が溢れてくる気がします。「人のお役に立つ」「誰かを応援する」ことは、楽しくて面白く、やりがいのあることだと感じます。

さて、来年のオリンピックまでに、どれだけ上達できるのか???
語学力はさておき、日本語を話す時と同じくらい笑顔とハッピーボイスで、英語を話している自分を描いて、Let's try speaking English!

文/坪内美樹
兵庫県生まれ。神戸大学教育学部卒業後、大阪書籍株式会社に入社。
単行本の企画・編集および小・中学生用の道徳副読本の編集に携わる。

独立後、フリーのトーキング・プランナーとして書籍や社内報の企画・編集、 NHK「くらしの経済」「ちょっといい旅」等のTV番組リポーター、 ABC「探偵!ナイトスクープ」「クイズ仕事人」等のTV番組制作ブレーンを務める。
現在は、コミュニケーションをテーマとし、講師・司会・コーディネーターなどで活動中。

自身の出身地・兵庫県豊岡市日高町の「兵庫ひだか名誉大使」を務める。
独立行政法人文化財研究所外部評価委員(平成12年度~17年度)

◆坪内美樹のGood Luckブログ
http://ameblo.jp/ukiukiwakuwaku-smile/

◆「ミラサポ」サイトインタビュー記事
https://www.mirasapo.jp/features/profit/instructor/handbook_02.html