童謡伝道マガジン「ふんふん」H・U・N企画

とんぼの眼鏡

2019.8.2新着とんぼの眼鏡

ホットな夏に、ホットヨガ

冷夏になるとのうわさ(?)も飛び交う今年の夏ですが、だからといって、全く暑くないはずはなく、日焼け対策と熱中症対策は欠かせません。
暑い時に思うのは、どうすれば涼しくなるか、どこに行けば、何をすれば心地よくひんやりできるかということ。ここ近年では、様々な冷感グッズが世に表れ、ありがたい限りです。

なのに…何もしなくても汗ばむこの季節に、なぜか「ホットヨガ」を始めました。やってみてわかったのですが、汗ばむなんてものではなく、大量の汗で、目には入るはしたたるは…中学時代の部活以来の「熱い夏」を迎えています。
きっかけは、友人のひとこと。ホットヨガ歴3年の友人が言うには「肩こりや腰痛が治ってきた」そうで、体調もいいと聞き、それなら私も…となりました。インストラクターの先生が、今はどこの筋肉を伸ばしているのか、どこに効くのか、イメージがしやすいように説明して下さるのも良くて、「習う」喜びを感じています。
先生はとってもほめ上手。私たち生徒のいいところをどんどんほめて下さるので、モチベーションがアップし、身体も心も心地よくリフレッシュ。初回に「体幹がしっかりしている」と褒められ、「私って、ヨガに向いているのかも」と俄然やる気になって入会。我ながら、なんと単純な(笑)。でも、身体を動かすことは楽しいと、あらためて気づかされました。

身体は、使わなければ衰えますが、上手に使えば、年を重ねても動かすことができるのです。それは、90歳代でも陸上や水泳などのスポーツをなさっている大先輩方を見れば、よくわかります。そんな姿にあこがれて、マスターズを目指した時期もありました。今は、筋トレやハードな運動をしたいとは思いませんが、柔軟で若々しく、ケガをしない身体を作ることは、心がけていきたいと思います。

健やかな身体があってこそ、いい仕事も好きな事もできるのです。イライラウツウツは笑顔とハッピーボイスで吹き飛ばし、ほどよく身体を動かしましょ。
そして、いい汗かきましょ。夏本番の始まりです!

文/坪内美樹
兵庫県生まれ。神戸大学教育学部卒業後、大阪書籍株式会社に入社。
単行本の企画・編集および小・中学生用の道徳副読本の編集に携わる。

独立後、フリーのトーキング・プランナーとして書籍や社内報の企画・編集、 NHK「くらしの経済」「ちょっといい旅」等のTV番組リポーター、 ABC「探偵!ナイトスクープ」「クイズ仕事人」等のTV番組制作ブレーンを務める。
現在は、コミュニケーションをテーマとし、講師・司会・コーディネーターなどで活動中。

自身の出身地・兵庫県豊岡市日高町の「兵庫ひだか名誉大使」を務める。
独立行政法人文化財研究所外部評価委員(平成12年度~17年度)

◆坪内美樹のGood Luckブログ
http://ameblo.jp/ukiukiwakuwaku-smile/

◆「ミラサポ」サイトインタビュー記事
https://www.mirasapo.jp/features/profit/instructor/handbook_02.html