『ふんふん』と「ハッピーボイス」
声によって、自分の気持ちを相手に伝えることもできれば、自分で自分を元気にしたり、楽しくしたり、時には癒したり…声って、本当に不思議で面白い!
そんな想いと、「朗読、音読用のテキストを作りませんか」というお誘いの言葉がきっかけとなり、おかげさまで10月に本を出版いたしました。
『ハッピーボイス健康法~声から広がるコミュニケーション~』(あいり出版)
笑顔が苦手で、自分の声が嫌いだった私が、「笑顔でコミュニケーション♪」を伝えるようになったのも不思議ですが、それだけに、笑顔の力、声の力は大きいと実感しています。
元気な明るい声を出せば、前向きでハッピーな気持ちになり、暗い沈んだ声を出せば、人生終わりのような気持ちになってくる…(笑)。声によって、自分の気持ちを作ったり、変化させたりできるということなのですね。
「一人でも多くの方に、自分の中にある笑顔の声『ハッピーボイス』を見つけ、それを使うことで、イキイキとコミュニケーションを楽しんでほしい」。そんな想いで本を書きました。
『ふんふん』で出逢った童謡伝道師の方々から教わったこと、感じたことは、本を作る上で大きな財産となりました。『ふんふん』で学んだ、童謡唱歌を伝えることの大切さを感じながら、本の中に掲載する朗読テキストを選びました。一般財団法人たんぽぽの家から発行されている『言葉のちから』からは、心に響く7篇の詩を掲載させていただきました。本当にありがとうございました。
『ふんふん』以前からご指導をいただき、敬愛する、もり・けんさんには、素敵な帯の文章を書いていただきました! あまりに嬉しかったので、帯と一体化のカバーにしていただきました♪ 本当にありがとうございました。
『ふんふん』で育てていただいた「みきピー」の初の本は、違う形になりましたが、次は必ず「とんぼの眼鏡」を本にしてお届けしたいと、これは来年の目標に!
おかげさまで、今があります。みなさま、ありがとう!